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円覚寺大方丈の池に映る紅葉。
「春はあけぼの」「夏は夜」「冬はつとめて」こそ、趣のある風情だと書き記したのは
『枕草子』の作者、清少納言である。つとめてとは早朝の意味。
さきほどの早暁、起きると外からカサカサと音がするので、雨かなと
思ったが、ベランダから様子を覗くと、歩道に枯葉が舞い、その音だと分かった。
日の出前の東の空を見上げれば、みごとな朝焼けの景観に覆われていた。
なるほど「冬はつとめて」だと実感する。