2024年10月29日 Pei Chan 5 No wayー2 廃屋の前。以前から撮りたかった場所。えっ、昭和っぽい?Why?令和6年の現実ですよ! カテゴリなしの他の記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメント一覧 (2) 1. I.Y. 2024年10月29日 05:04 おはようございます。 廃屋の錆びついたトタン板が、印象的です。 このショットから、一つの物語がイメージ出来ます。 ある青年が子供の頃に住んでいた家を、訳もなく訪れたくなり来てみたら、住む人は誰もいなく廃屋になっている。しかし、確かにここで生活し、学び、遊び、成長した。台所からは、料理中の美味しそうなニオイがしてきた。あの頃を懐かしむ歳になった自分を、この場所で気付かされた。昭和は遠くなりにけり。 1枚の写真から、斯様なストーリーが生まれました。 私は小学校に入学するまで、ある炭坑町に住んでいました。 昭和20年代は石炭産業が盛んで、町は賑わっていました。 大人になってから、いちど訪れてみたのですが、かっての賑わいはなく、住んでいた社宅は廃屋になっており、とても感傷的になりました。 本ショットは、自分の経験に重なります。そこで前記のストーリーが生まれました。 2. 写真教室講師 2024年10月29日 07:47 >>1 I.Yさん、いつもコメントありがとうございます。 一枚の写真から、それだけのイメージを想起できることは素晴らしいと思います。 ありがとうございます。タイトルにある「No way」ですが、そのバックボーンには 「Lost time」があるのは事実です。失われた時間とそこに訪れて佇む青年。そんなイメージで場所を選び、カメラから目線をはずし、ポーズをとってもらいました。 コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
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コメント一覧 (2)
廃屋の錆びついたトタン板が、印象的です。
このショットから、一つの物語がイメージ出来ます。
ある青年が子供の頃に住んでいた家を、訳もなく訪れたくなり来てみたら、住む人は誰もいなく廃屋になっている。しかし、確かにここで生活し、学び、遊び、成長した。台所からは、料理中の美味しそうなニオイがしてきた。あの頃を懐かしむ歳になった自分を、この場所で気付かされた。昭和は遠くなりにけり。
1枚の写真から、斯様なストーリーが生まれました。
私は小学校に入学するまで、ある炭坑町に住んでいました。
昭和20年代は石炭産業が盛んで、町は賑わっていました。
大人になってから、いちど訪れてみたのですが、かっての賑わいはなく、住んでいた社宅は廃屋になっており、とても感傷的になりました。
本ショットは、自分の経験に重なります。そこで前記のストーリーが生まれました。
一枚の写真から、それだけのイメージを想起できることは素晴らしいと思います。
ありがとうございます。タイトルにある「No way」ですが、そのバックボーンには
「Lost time」があるのは事実です。失われた時間とそこに訪れて佇む青年。そんなイメージで場所を選び、カメラから目線をはずし、ポーズをとってもらいました。