2024年03月27日 花々のSTOCK 2 木瓜 収玄寺。前景はボケ、背景は山茶花の散った姿。白い花はハナニラ。背景を意識してフレーミングしたので、構図は甘くなった。されど、これも写真也。 カテゴリなしの他の記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメント一覧 (2) 1. I.Y. 2024年03月27日 06:07 おはよう御座います。 我が世の春とばかりに咲く光輝くボケと、背景の儚く散った山茶花との花色の明暗が、アクセントと立体感を表しているのでしょうか。 春には瑞々しく咲いている花も、秋には枯れ草になる。以前読みました平家物語に人生の儚さを表した1章があり、ボケと山茶花の対比から思い出しました。 2. 写真教室講師 2024年03月27日 06:48 >>1 I.Yさん、いつもコメントありがとうございます。 この写真を撮るときは迷いました。木瓜の花を目立たせるにはもう少し絞りを開けて、背景をボカせば立体感はだせたのですが、ご指摘のとおり、背景の落下した山茶花にも意味を持たせたかったので、ご覧のような写真になったのです。山茶花がシャドウの中だったので、明暗比がつき、ナントカ絵にはなったと思います。このあたりが、写真の難しさですね。 コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
コメント
コメント一覧 (2)
我が世の春とばかりに咲く光輝くボケと、背景の儚く散った山茶花との花色の明暗が、アクセントと立体感を表しているのでしょうか。
春には瑞々しく咲いている花も、秋には枯れ草になる。以前読みました平家物語に人生の儚さを表した1章があり、ボケと山茶花の対比から思い出しました。
この写真を撮るときは迷いました。木瓜の花を目立たせるにはもう少し絞りを開けて、背景をボカせば立体感はだせたのですが、ご指摘のとおり、背景の落下した山茶花にも意味を持たせたかったので、ご覧のような写真になったのです。山茶花がシャドウの中だったので、明暗比がつき、ナントカ絵にはなったと思います。このあたりが、写真の難しさですね。