2024年02月26日 春に向かう 3 緋寒桜 満開の緋寒桜。フレーム中ほどにメジロがいるのだが、分かるかどうか?しばらくすると、ヒヨドリに威嚇されてどこかへ飛び去ってしまった。色鮮やかなピンク色を、いにしえの人々は「緋」と感じたのか?「緋」とは火のような真っ赤な赤の意。現在の私たちの色彩感覚では違和感を感じるけど、かつてはそのような感覚だったのだろうか?と我々を取り巻く色彩が原色に侵されているのかもしれないと考えさせられた。 カテゴリなしの他の記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメント一覧 (3) 1. I.Y. 2024年02月26日 06:33 おはよう御座います。 画面中央に花の蜜を吸っている姿が、確認出来ます。暖か味の有る桜の濃いピンク色に、春本番の季節が近付きつつあると感じます。桜の花は、イメージ的には華やかな平安貴族となりますが、それに比べ、梅花は、花色と屈折しました枝ぶりから厳しい鎌倉武士をイメージしました。この様に、1枚の写真から様々なイメージを膨らませる事も、写真鑑賞の一つのアプローチかなと、思いました。 今日は午前中に同窓生との食事会の後、帰京します。田舎に来る時は楽しいのですが、帰る時は一抹の寂しさを感じてしまいます。これは、若い頃からの不思議な感覚です。 2. 写真教室講師 2024年02月26日 07:27 >>1 I.Yさん、いつもコメントありがとうございます。 桜は西安貴族に、梅を鎌倉武士になぞらえるとは、そういう感性に敬意を表したいと思います。前者は絢爛豪華、後者はさしずめ質実剛健ということでしょうか。 3. 写真教室講師 2024年02月26日 07:27 >>1 I.Yさん、いつもコメントありがとうございます。 桜は西安貴族に、梅を鎌倉武士になぞらえるとは、そういう感性に敬意を表したいと思います。前者は絢爛豪華、後者はさしずめ質実剛健ということでしょうか。 コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
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コメント一覧 (3)
画面中央に花の蜜を吸っている姿が、確認出来ます。暖か味の有る桜の濃いピンク色に、春本番の季節が近付きつつあると感じます。桜の花は、イメージ的には華やかな平安貴族となりますが、それに比べ、梅花は、花色と屈折しました枝ぶりから厳しい鎌倉武士をイメージしました。この様に、1枚の写真から様々なイメージを膨らませる事も、写真鑑賞の一つのアプローチかなと、思いました。
今日は午前中に同窓生との食事会の後、帰京します。田舎に来る時は楽しいのですが、帰る時は一抹の寂しさを感じてしまいます。これは、若い頃からの不思議な感覚です。
桜は西安貴族に、梅を鎌倉武士になぞらえるとは、そういう感性に敬意を表したいと思います。前者は絢爛豪華、後者はさしずめ質実剛健ということでしょうか。
桜は西安貴族に、梅を鎌倉武士になぞらえるとは、そういう感性に敬意を表したいと思います。前者は絢爛豪華、後者はさしずめ質実剛健ということでしょうか。