前景は石仏。
中景は六地蔵のうちの四体。
午後の日差しは面白い陰影を作り、背景の銀杏の色づきが冬の入り口を告げている。
横浜市瀬谷区にある徳善寺。
風格のある山門(仁王門)に重さを感じる。
鎌倉古道(上道)沿いにある。
好きな場所の一つだ。
秋陽・徳善寺はシリーズ化します。
以前に出した写真集です(電子書籍)。ありがたいことにまだ反応があります。
改めてご紹介いたします。
写真家・石渡均が5年の歳月をかけて撮り上げた入魂の写真集(電子書籍・アマゾンキンドル版)発売中! 9ドル
神奈川新聞社様より絶賛のコメントをいただきました!「写真の素晴らしさは、もちろんのこと、鎌倉古道と鎌倉時代の歴史的背景に焦点を当てた御書は、テーマ性を絞り込んでおり、ガイドブックや史跡巡りとは一線を画した仕上がりになっていると感服しています」
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コメント
コメント一覧 (2)
ロ―アングルから捉えたお地蔵様の凛とした佇まいが、印象的です。
暗部、明部、それにハイライトのコントラストも又面白いですね。
この様な状況下で、プラス補正してしまいますと、その効果を台無しにしてしまい兼ねませんでしょうか。
このショットは1段半+露出の補正で撮っています。露出を+ーにすることと、露出がアンダー、オーバーになることは根本的に違います。この点については長くなるので、写真教室でお答えします。