
昨日と同じショットをB&Wバージョンにしてみた。
色彩がないために、紅葉の色が特定できないので、
この場合のタイトルは「秋陽」とはできないかもしれない。
しかし、川面に反射する太陽は強調できたと思う。
どうしよう?
ならば・・・。
「午後の曳光」または「曳光の午後」とでもしようか、と。
📸教室の生徒さんへ
興味のある方は、見比べ、考えてください。
要するに同じ写真でもカラーとB&Wでは受けるイメージは異なるために、
それがタイトルにも及ぶということが言いたかったのです。
自分に起きた、または起こした日々徒然の雑記。
コメント
コメント一覧 (2)
同じシ―ンでも、B&Wとなると、紅葉なのか新緑かわかりませんね。そこで、タイトルにひと工夫する必要があると、良くわかりました。
昨日の先生のコメントで、絵画から写真を学び取る件ですが、思い付く事は、構図と遠近法です。その他には、どの様なものがあるのでしょうか。
一口に指摘しきれない面もありますが、ルネサンスから後期印象派までをひとくくりとすれば、ご質問にあるように、まず構図です。これには遠近法が含まれます。その他と言えば、陰影と色彩でしょうか。さらに言えば「人物の顔の肉づけ」。これは写真ではスキントーン(皮膚感)になります。