2021年08月24日 石仏四景 2 報国寺、石仏二体。左側は右手に錫杖(構図的にあえて見切りました)、左手に蓮華を持った聖観音像。右側は如意輪観音座像だと思います。観音様は民衆の不安や恐怖を取り除き、幸運を授けてくれる石仏だと言われています。今のようにコロナ禍が蔓延する時代にあって、花を手向ける心はよく理解できます。私も気持ちを込めてシャッターを切りました。 カテゴリなしの他の記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメント一覧 (2) 1. I.Y. 2021年08月24日 07:44 おはよう御座います。 竹林と石仏の渋色、花の淡い色との対比が美しいですね。昨日の写真と同様、色の対比を考えながら写真を撮る事大事なのですね。 天変地異、疫病の流行りには、今も昔も神仏にすがるしかないのでしょうか。 2. 写真教室講師 2021年08月24日 09:03 >>1 I.Yさんいつもコメントありがとうございます。 この写真のポイントは、撮るべき主題の石仏二体と手向けられた花が日陰にある点です。それらが、視覚的にどこまでアンダー露出として耐えられるか?を考えました。そこで石仏の背景の竹林のハイライト部を入れ込み、ぎりぎりのバランスをとったつもりです。 コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
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コメント一覧 (2)
竹林と石仏の渋色、花の淡い色との対比が美しいですね。昨日の写真と同様、色の対比を考えながら写真を撮る事大事なのですね。
天変地異、疫病の流行りには、今も昔も神仏にすがるしかないのでしょうか。
この写真のポイントは、撮るべき主題の石仏二体と手向けられた花が日陰にある点です。それらが、視覚的にどこまでアンダー露出として耐えられるか?を考えました。そこで石仏の背景の竹林のハイライト部を入れ込み、ぎりぎりのバランスをとったつもりです。