2021年03月19日 辛夷を見て思う。 木蓮の花が天に向かって一律に咲き重なる様は、一定のリズムを感じる。一方の辛夷(こぶし)は、花の向きがそれぞれに異なり、好き勝手に咲く様が面白い。両者は人間の生き様に似ている。組織の中にあって舗装された道をまっすぐに歩く人もいれば、オレのようにフリーランスとして、泥んこ道をこけつまろびつ歩く人もいる。……どちらが良いのか分からないけど。そんなことを考えていたら、辛夷の花が春風にふわっとゆれた。 カテゴリなしの他の記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
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