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湿度も少なく、天気に恵まれた日々を過ごしている。
梅雨はうっとおしいが、紫陽花の色に出会えると思うとまんざらでもない。
私は花が満開になり、その重みから地面にだらっと垂れ下がる様は好きにはなれない。
白から紫に色が変わったあたり、これが自分にとっての見ごろである。
まだ、これから変われるという未完成な部分と、それに期待する気持ちが
作用するからかもしれない。
東慶寺山門前。